わくわく、バイオマスワールド!!

バイオマス業界の底辺から、愛を込めて。

山梨県北杜市のゴルフ場で、わくわく!

9月6日に、山梨県であった「再エネを地域で活かす技術とアライアンス」(主催:環境省、徳島地域エネルギー)に参加してきました☆

ゴルフ施設に導入された小型バイオマスボイラーや、チップの生産現場を見学したあと、シンポジウムがありました。

☆☆☆ 

朝、眠い目をこすって新宿へ。

そこに待っていたのは、天ぷら油100%のバス♪ 一気にテンションが上がる。

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(帰りに撮影したので暗いです。。)

 

2時間くらいで、会場の山梨県北杜市レイクウッドゴルフクラブ サンパーク明野に到着☆

さっそく、木質チップの生産現場へ。

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フィンランドPARMI社製のチッパーに、丸太を置くだけで、数分で、トラック1台分(3.5m3)のチップが完成! 速い!!

 

そのあと、いよいよ、今年の3月に設置されたばかりの、オーストリアETA社の小型バイオマスチップボイラー(熱出力50kW×5台)プラントへ。f:id:biomass-world:20170908232849j:plain

熱需要にあわせて、チップの送り出しもふくめて、完全自動運転!

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 (チップサイロ)

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  (チップサイロからボイラーへのチップ送り出し装置)

 

その後、会議室へ移って、 ドイツのラインフンスリュック郡のミハエル・ウーレ氏や、地元の藤原造林徳島地域エネルギーなどの講演があり、それをふまえて、パネルディスカッションが行われました。

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☆☆わくわくポイント☆☆
(現場見学)
☆チッパーのスピーディさと、ほのかに飛び散るおがくずの香りに、大興奮! 
バイオマスチップボイラーの見学の時に、はじめに説明してくれた、地元のひげの長いおじさんの雰囲気、最高!(やっぱり、地元のおじさん、好き!(笑))
 
(講演会)
徳島地域エネルギー事務局長の豊岡和美さんのキャラが素敵!
「夢のある仕事ができて、幸せ」「地域をつくるのは、楽しい」「楽しいことがいっぱいある」と、どこまでも前向きで明るい姿に、パワーもらいました。
藤原造林の藤原正志さんの「やるからには、あらゆる現場を自分の目で見ていく」というフットワークの軽さと責任感が素敵!
☆ウーレさんの「(地方自治体として)まずは自分たちが模範となる!」という確固たる姿勢が素敵!